「ひと手間」かけてシジミを美味しく！プロ直伝の食べ方を紹介

シジミをもっと美味しく召し上がるには、鮮度を保ったまま調理・保存してあげることが大切です。

とくに「砂抜き」や「保存」については、ひと手間かけてあげることで美味しさを長持ちさせることができます。

そこで今回は、「ひと手間」かけてシジミを美味しくする方法をご紹介します。

１．シジミを選ぶ

「宍道湖産」などの原産地表示が明確に示されているものを選びましょう。

貝殻の表面にツヤがあるものを選びましょう。シジミ一粒の重量感があり、カラカラと音がしないものを選びます。

水に入れたとき、水管をすぐに出すものを選びましょう。

しじみの味が悪くなります。

旨味成分が真水の３～５倍も増加します。

この時、シジミの殻の一部が水面すれすれになるようにすると、活発に砂を吐き出します。

さらにアミノ酸が増加します。

冷蔵庫で保存しましょう。冷蔵庫の中で乾かないように保存すると、非常に美味しく食べられます。

冷凍庫で保存しましょう。長期間の保存であれば、冷凍で保存するのがおすすめです。味は決して落ちませんのでご安心ください。

１．シジミをよく洗います

２．鍋に水とシジミを入れて火にかけます

３．沸騰したら火を止めるまたは、弱火にします

４．アクを取り、味噌を溶かします

５。火を止めます。（加熱し過ぎないことが重要です）

今回は、シジミを美味しく召し上がるためのコツをご紹介しました。

シジミには、現代人に不足しがちな「カルシウム」「鉄」「マグネシウム」が豊富に含まれています。普段の食事にシジミを加えていただき、明るく・健康的な毎日をお過ごしください。