新物十六島海苔をご賞味あれ。


11月のスタッフブログでも情報を載せておりましたが、
いよいよ十六島海苔の新物が登場しました。
ここで改めて簡単に十六島のミニ情報をお伝えしましょう。

島根県に「十六島」と書いて「うっぷるい」と読む地域は
島根半島西部、出雲市十六町の海岸にある町の地名です。
ここの海岸には岩石が多く、特に冬は日本海の荒波でも知られる
山陰でも屈指の海岸美を呈しています。
その十六島の漢字は海苔島が十六あったところから名付けられた
という説など、他にもいろいろな説があるようです。
そんな冬の時期しか採れない貴重な岩海苔のご紹介です。
「以下内容、当サイト吉川商店様頁より一部抜粋」

「岩海苔」と表記できるのは、岩礁に自生する天然海苔に限定され、
表記が厳しく規制されています。島根県出雲市十六島町は、古代より
岩海苔の代表的な産地として知られ、奈良時代の「出雲国風土記」に
その一説が記述されています。生産地は、集落の一部の岩礁に限定され、
採取時期が12月~2月と短く、高い希少価値があり、古来より献上品として
重宝されています。日本最古のブランド品として、他に類をみない、
日本海の荒波が育んだ深い風味をご堪能くださいませ。今シーズン採取した
新物を販売しております。