出雲産菌床しいたけ「サンマッシュ」|肉厚の食感が人気です!

こんにちは。
夏のような暑さが続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

「島根県のえーもん」を日々紹介してきましたが、
今回新たな「えーもん」を発見しましたのでご紹介したいと思います。

出雲の「しいたけ」です!
あまり聞き馴染みがありませんが、実は隠れた出雲の名産品なのですよ。

しいたけの発育に欠かせないのが、澄んだ水と湿度・気温管理です。
出雲は、年がら年中、湿った気候と山から湧く澄んだ水が豊富に得られる地域ですので、
ある意味しいたけの発育にはもってこいの地域なのかもしれません。

しいたけには、栽培方法が2通りあります。
みなさんがよくイメージされるのは、原木にしいたけが生えているのをイメージされると思いますが、
それは「原木しいたけ」と呼ばれる栽培方法です。
もう一方はあまり聞き馴染みがないかもしれませんが「菌床しいたけ」と呼ばれる栽培方法があります。
菌床しいたけは、おが屑やわら等を主な材料としたブロックに生える方法で、原木しいたけよりも、大量に安定した栽培を行えます。
なので普段スーパーとかで売られていたり、食卓に並ぶのは「菌床しいたけ」が実は多いのです。

菌床しいたけにはブランドがあって「サンマッシュ」と呼ばれています。一度は耳にしたことがありませんか?

そんな「サンマッシュ」ブランドの品評会で金賞という優秀な成績を残せた出雲のしいたけがあります。

全国サンマッシュ協議会の第29会全国品評会で金賞をとられた「イ農ベルみだみ」さんの「出雲しいたけ」です。

ホームページ:https://inovel-midami.co.jp/

出雲のおいしい水で育った出雲しいたけは、肉厚でプリップリッの食感が楽しめる食材ですので、
料理の中の一つというよりは、醤油で焼いただけのしいたけを夕食のメインの一品として
ぜひ一度皆様もご賞味されてはいかがでしょうか?