出雲そばの最古の記述発見!

出雲の食といえば「出雲そば」
誰もが知っている出雲の名物ですね。

その出雲そばの歴史に新たな発見があったそうです。
[朝日新聞DIGITAL]
http://www.asahi.com/articles/ASHBQ46B6HBQPTIB009.html

約350年前の江戸時代前期に書かれた出雲大社の神職の日記において、
これまで江戸時代後期の記述はあったそうなのですが、
今回の発見はそれを更にさかのぼるそうです。
ロマンがありますね。

江戸時代の代表的茶人の一人、不昧公(ふまいこう)で親しまれている
出雲松江藩の第7代藩主である松平治郷は
当時「高貴な人はそばを食べない」とされていたにもかかわらず
お忍びで夜に屋台の蕎麦(いわゆる夜鷹そば)を食べに行くほどの蕎麦好きだったそうです。
不昧公は茶懐石に最初に蕎麦を取り入れたことでも有名です。

今は新そばの季節!!
少し寒くなった今には身体の温まる「釜揚げ」がおすすめです。
歴史ロマンを感じながら、出雲名物「出雲そば」を食されてはいかがでしょうか。
いつもと違った味わいに感じるかもしれませんね。

[amazon:B00EWHLE7A]
[amazon:B00EWHKOVM]