ゲゲゲ
水木しげるマンガでついに古代出雲神話が!!
最近書店で見つけて思わず買ってしまいました。
出雲地方は今年、神話博というイベントがありまして
書店には、出雲神話や古事記にまつわる本が特別ブースにい〜っぱい並んでます。
そんな中でもひときわ目を引いたのがこれでした。
だってマンガだから・・・・・・(汗)
水木しげる氏は鳥取県境港市出身、あの「げげげの女房」で有名な奥様は島根県安来市の方だそうです。
詳しくはWikipediaでどうぞ
水木氏は幼いころ島根半島の裏によく出かけていたそうで、
その時、初めての場所なのに初めてじゃない気がしなかった場所がたくさんあったそうです。
そこで自分の先祖は出雲に住んでいたんじゃないかという思いつきにあたったそうです。
内容の冒頭で・・・・
「幼いころ水木少年は島根半島の裏、すなわち日本海側によく出かけていた。そこのうす暗い道に出ると、たとえはじめて来た道であってもいつか通った気がしてならなかった。長じてからはそれだけではなく、出雲族の青年と思われる霊が、たびたび夢で彼らのことを描くよう訴えかけてきたのだ…以来、長い時を経てついに描かれる水木版・古代出雲史。 」
だそうです。
水木版・古代出雲史!!素晴らしいコラボです!
非常にわかりやすい内容で、出雲神話が水木氏の世界観で活き活きと描かれています。
マンガのわりにはちょっと高いけど・・・価値あると思いますよ!
読み切りですから!!おもしろいですから!!
出雲神話のまた違った側面が見れるはずです!
日本国の起源は・・・大和ではなく間違いなく出雲。そして・・・・・