創作レストラン「文吉たまき」オープン!(平田町木綿街道)
こんにちは!今年も梅の花が咲き始める頃となりましたね。
今回は、今年の1月に島根県出雲市平田町にオープンしたレストラン「文吉(ぶんきち)たまき」をご紹介します!
筆者が勤める会社の近くには、美しく懐かしい街並みの「木綿街道」があります。
その片隅に、「文吉たまき」はオープンしました。
かつて雲州平田に存在していた「平田うどん」が、地元の有名なうどん店「玉木製麺」により「文吉うどん」として蘇りました。
その「文吉うどん」をベースに四季折々の創作料理を提供してくれるレストランです!
「文吉うどん」は卵黄・小麦粉・塩のみで打った、つるつるとした触感が特徴の平打ち麺です。
今回筆者はランチセットで、魚介たっぷりのクリームスープに麺を合わせた一品をいただきました。
め、麺がもちもちー!
魚介の風味たっぷりのスープとも相性最高です。
こんなにおしゃれなうどんがあっていいのでしょうか。(いいんです!)
うどんはもちろんですが、サラダやデザートもおいしかったです。(なんて贅沢!)
お店の雰囲気や器に盛りつけられた料理は、なんだか高級な雰囲気でドキドキしてしまいました。
ですが価格はとてもリーズナブルで、ちょっとしたカフェランチの予算で行けてしまいます。
こんなおしゃれな空間で、こんなおしゃれなうどん…!
この日の店内は、若い女性はもちろん、ご年配の方のグループや仕事中の男性など、様々な層のお客様であふれていました。
そして、その多くは「ざるうどん」を召し上がっておられました。
それもそうですよね。こんなにおいしい文吉うどん…、そのまま食べないなんてもったいない!
明日、リベンジします。
店内には酒蔵だった名残も点々と
木と木漏れ日の空間
また、店内の一部では、定期的にイベントを行っておられるそうです。
今回、筆者が訪れた際には、地元の和菓子屋さんらが出店しておられました。
(坂根屋さんのいちご大福と、風月堂さんのみかん大福)
坂根屋さんと風月堂さんは、地元でも観光客の方にも大人気の和菓子屋さんです。ぜひこちらも検索してみてください。私のおすすめとして、いつかご紹介したいと思います。
最後に、この「文吉たまき」までの道のりをお伝えします。小さな看板がありますので、ゆっくりと木綿街道を歩いて見つけてくださいね。
松江方面より、レストランチェーンのガストを右手にしてまっすぐ行くと、川を挟んで「木綿街道」の看板が見えてきます。このもう一本先の小道を左折します。
すると、ぱっと景色が変わり、木綿街道の街並みが広がっています。
そのまま直進すると、右手に「木綿街道交流館」がありますので、さらに進むと右手に看板が見えてきます。
この看板です!
見落としてUターンするとこんな景色です。
ゴール!!つきました!
ぜひ、出雲にお越しの際は立ち寄ってみてください。
いったいどんな季節の創作うどんが出てくるのか、きっとワクワクしますよ!
お付き合い頂きありがとうございました。
なんだか麺をすすりたくなったなぁ…
という方は、こちらからどうぞ!
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